紫外線を浴びると、皮膚が赤くなったり、黒くなったりします。
「日焼け」です。
日焼けは、細胞を紫外線から守るために、メラニンという色素を出して、体を守った結果おこるものです。
細胞が回復力を失うと、シミやしわとなって残ります。
(子供は回復力がありますから、夏に真っ黒に日焼けしても、シミやしわを残さずに、冬には白くなっていますよね)
つまり、紫外線は自分の細胞のDNAを壊してしまう天敵なのです。
そんなこと、わかってるから、せっせと日焼け止め塗ってるんじゃないですか!!というあなた。
「目」の紫外線対策はどうされていますか?
目に紫外線が入ると、
・角膜に、疲れのもととなる活性酸素が大量に発生する
↓
・脳が、「紫外線が来た!」「メラニンを作れ!!」と戦闘態勢になる
↓
・脳が疲れる・・・
という結果になります。
実は、紫外線が目から入ることで、脳は疲れを感じていたんですね。
サングラスは、まぶしさから目を守るためや、おしゃれのためだけではありません。
脳を疲れさせないためにも、サングラスをかけましょう。
これからは、疲労対策アイテムとして、サングラスをお忘れなく。
私は、お店まで毎日30分歩いて通っています。
もちろん、サングラスかけています。