当店の常連さんだったKさま。
ご主人様のお仕事の関係で、先日東北へ引っ越していかれました。
引っ越しの前に、最後になるからと施術を受けに来てくださいました。
その時に、ご主人様がお仕事が大変お忙しく、疲れ果てて食欲もあまりない、というお話をされていました。
ご主人様は、一足先にお一人で東北でお仕事されていました。
職場が変わって環境にまだ慣れていないうえに、お仕事もお忙しく、様々なストレスが心身ともに降りかかってきていたのですね。
食欲がわかないから、食べない。
栄養が足りないからやる気も起きない・・・
さらに疲れる・・・
かなり悪循環になっています。
本日の記事は、Kさまに宛てたお手紙です。
Kさま
引っ越しをされ、少し慣れてこられたころでしょうか。
八王子は毎日毎日暑いです。
そちらはいかがですか?
先日、ご来店の際にお話をした「とりむね肉」についてです。
とりむね肉には「イミダペプチド」という疲労回復に効果がある物質が多く含まれています。
とりむね肉を食べると、体の中に発生した活性酸素を除去して、日頃の生活の疲れを防止することができるといわれています。
とりむね肉は安いですから、主婦にとってもうれしいですよね(^^)/
とりむね肉は安いけど、ぱさぱさして食べにくい・・・と思われるかもしれません。
今日は、我が家でよく作る、子供ももりもりよく食べるとりむね肉のレシピをお伝えします。
まず、とりむね肉にラップを巻きます。
ラップに巻いたとりむね肉を鍋に入れ、お肉がつかるくらいの水をいれて、落し蓋をします。
火にかけて、沸騰したら、弱火にして、15分くらい茹でます(湯で時間は、お肉の大きさによります)
お肉を茹でている間に、きゅうりを切って、塩もみしておきます(味がよくしみます)
きゅうりの大きさは、お好みで。
我が家は、きゅうりを3分の1の長さに切って、それを縦に4等分しています。
大きめのボウルにたれを作ります。
いつも目分量ですが・・・
だいたい、酢50cc、めんつゆ50cc、ごま油大さじ3~4、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ2、鶏がらスープの素(粉)小さじ1、和からし小さじ1
くらいでしょうか。
味を見ながら調節してください。
(お子さんが苦手なら、からしはなくてもいいかもしれません)
とりむね肉に火が通ったら、ラップを外して(熱いので気を付けて)、きゅうりと同じくらいの大きさに切ります。
塩もみしたきゅうりは、しょっぱいので、さっとお水で洗います。
たれの入ったボウルに、とりむね肉、きゅうりをいれて、あえたら完成です!
すぐでも食べられますが、冷蔵庫で冷やすと味が染みておいしいです。
暑い夏でもさっぱりとしているので、もりもり食べられますよ♪
ご主人様、お疲れを回復されて元気にお仕事に行かれるといいですね。
まだまだ暑い日が続きます。
どうぞお身体ご自愛くださいませ。