足をほぐしたりもんだりしないのに施術の後に「うわ〜足が軽くなってる」と良く驚かれます。
それには理由があります。
私たちの体の中には、血液、リンパ液、脳脊髄液といった液体が流れています。
体の中に川が流れていると考えてもらうとわかりやすいと思います。
さらさら流れてきれい
川の水はさらさらながれるといつもきれいな状態ですが、流れが悪いと滞ってにごります。
ドロドロにごってきたないですね。
これと同じで、体の中の川が常にきれいに流れてくれるといいですが、流れが悪くなることもあります。
流れが悪くなる原因が気圧やストレスです。
元気になる、疲れを回復する、不調を改善するためには、「脳神経の状態をしておく」必要があります。
脳神経の状態をよくしておくには、「脳脊髄液の流れ」を良くする必要があります。
しかし、気圧やストレスで影響を受けると脳脊髄液の流れが悪くなってしまいます。
気圧・ストレスの影響を受ける
↓
脊髄液の流れが悪くなってくる
↓
背骨の中を流れる脊髄液の流れが悪くなる
↓
行先のない脊髄液が脳で詰まってくる
↓
自分の脳脊髄液で脳を圧迫するようになる
こういう方はけっこう多いです。
頭が重い、眠りに問題がある、めまい、耳鳴り、頭痛、イライラ、気分の落ち込み
・・・など、あなた自身はしんどいのに、病院に行っても「どこも悪くないですよ」と言われる場合、川の流れが悪いせい、かもしれません。
頭~首~背骨の循環を良くして「脳脊髄液による圧迫を減らした状態」というのがいろんな不調とか自然治癒力を上げるために大事なことになってきます。
なので私はまずは脊髄液の循環の状態を良くするための施術をしています。
体の中の川の流れが悪いかどうかは、わかりやすいのが、足の重さに出てきます。
脊髄液の流れが悪いほど足が重くなります。
足が軽くなった状態というのが川の流れが良くなった状態です。
脳脊髄液の循環が良くなると脳神経の状態が良くなります。
こうなることで、元気になる、疲れから回復する、不調が改善する
ゆほ楽で施術を受けられたあと、スッキリした!軽くなった!とお客様がおっしゃるのには、こういう理由があるからです。