脳疲労を流して、明日が軽くなる

最近なんだか疲れがとれない。

体をそんなに動かしていないのに、やる気が出ない、なぜかしんどい、集中力も続かない。。。

それは、もしかすると『脳疲労』かもしれません。

いま私たちは、スマホ、パソコン、SNSなど止まることなく情報が入ってくる時代に生きています。

脳が処理する情報の量は、昔に比べて何倍にも増えています。

人間の体の構造はかわらないのに、受け取る情報の量がめちゃくちゃ増えている。

気づかないうちに脳だけがオーバーヒートしてしまっている人が多くなっています。

今回は、そんな「脳疲労」を優しく流して明日を軽くするためのヒントをまとめました。

 


脳疲労ってどうして起こるの?

 

「脳疲労」は文字の通り、脳が疲れてしまった状態のこと。

でも実際にははっきり自覚しづらくて、

・なんとなくしんどい

・頭がモヤモヤする

と感じている人がとても多いです。

 

脳疲労が起こる原因は、

・ひっきりなしに届くLINEや通知

・SNSやネットニュースなどの大量の情報

・仕事中も家にいても常に考えることが止まらない

などの積み重ねで脳がずっと働きっぱなしでリラックスできなくなることです。

 

脳の疲れは、脳だけにとどまることなく、心と体に広がっていきます。

・眠りが浅い、うまく眠れない、寝たのにスッキリしない

・考えがまとまらない、ぼーっとする

・気分が落ち込む・イライラする

・だるい、頭痛、ひどい肩こり

これらの不調は自律神経の乱れやストレスからも引き起こされますが、根本原因に脳疲労があることがあります。

情報社会に生きる私たちは、意識的に「脳を休ませてあげる時間」が必要です。


あなたはいくつ当てはまる?脳疲労チェック

 

・体を使っていないのにいつもだるい

・集中力が続かない

・ミスや物忘れが増えた

・会話が頭に入らない

・起きた時に疲れがとれなくなった

・人と会うのがおっくうになった

・寝つきが悪くなった

・イライラすることが増えた

・周囲の人に嫌われているのではないかと考えることが増えた

・肩こり・目の疲れ・頭痛が頻繁に起きる

 

2つ以上当てはまった方は

脳疲労がたまっているサインかもしれません


脳をゆるめる習慣

脳の疲れを回復させるために必要なのは、意識してぼーっとすること。

何も考えない時間が現代には必要です。

 

①情報から少し離れる時間をとる

1日15分だけでもスマホを手放してみましょう。

スマホを見ない時間を意識的に作るだけでも脳は休まります。

 

②お風呂で脳を休める

お風呂に入ることでリラックスし、緊張がゆるみます。

何も考えない時間をお風呂で作ってみてはいかがでしょう。

 

③五感を使う

情報の処理にばかり脳を使っているので、

・音

・香り

・触覚

などの五感を使って脳を休ませることが有効です。

自分でケアしても「まだスッキリしない」ときはプロのケアを受けてみてはいかがでしょうか。

当店でご提供している【頭ほぐし】は緊張した頭皮を丁寧にもみほぐし、自律神経のバランスを整え、脳を休ませるお手伝いをしています。

 

施術中にほとんどの方が

「起きていようと思っていたのに気づいたら寝ていた」

「頭がめちゃくちゃスッキリして軽い」

とおっしゃいます。

 

こんな方におすすめです

・疲労感がずっと続く方や思考のモヤモヤがとれない方

・眠りが浅く、朝起きた時疲れが取れていない

・イライラや焦燥感がある

・頭の中でぐるぐる考えが止まらない

・頭重感・目の疲れ・肩こり

 

脳が休まり、脳の疲れが取れると、心も体も自然と整い始めます。

ぐっすり眠れた、気持ちが前向きに明るくなった、イライラがなくなって周りに優しくなれた、仕事や家事をサクサク終わらせられた。。。

そんな本来のあなたを取り戻すための自分をいたわる時間をぜひ体験してみてください。

 

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