最近、SNSを見ていて「なんだか疲れるな…」と感じることはありませんか?
私自身、何気なくスクロールしていたはずなのに、
心がモヤモヤしたり、気づいたら時間が解けていたりして、
「これって本当に必要なのかな?」と疑問に思うことがあります。
今日は「SNS疲れ」の原因と、少しでも楽に付き合う方法について書いてみようと思います。
なぜSNSは疲れるのか?
・情報が多すぎて、脳が処理しきれない
SNSには写真、動画、ニュース、日記、広告など、さまざまな情報が次々に流れてきます。
私たちの脳はその一つ一つに反応しようとして、無意識に疲れてしまいます。
・他人と比べてしまう
キラキラした日常や成功体験を見ると、
「自分は何もできていないかも」
と落ち込むことがあります。
比較は無意識に起きています。
なので、自分で気づかないうちに
ストレスがたまっていることも。
・反応を気にしてしまう
「いいね」やコメントの数が気になってしまい、
「もっと反応をもらわなきゃ」とプレッシャーを感じることも。
SNSが承認欲求を刺激してしまいます。
・時間を無駄にした感覚がある
気づけば何十分、何時間とスクロールしていて
「またやってしまった・・・」と自己嫌悪になることも。
・感情が振り回される
感動的な話や怒りを誘う投稿、悲しいニュースなど…
感情のゆれ幅が激しくて疲れてしまうこともあります。
SNS疲れを軽くするコツ
・SNSを見る時間を意識的に決める
・ミュート機能やフォローを整理することで、自分にとって心地いいタイムラインを作る
・見る前に「なんのために開くのか?」を考えてみる
・SNSから離れた後は、深呼吸やストレッチなどでいったんリセットする
・必要であふればSNSを一時的に休むのも◎
私自身、こうしてブログで発信をしていますが、
私個人のフェイスブックは何年も休んだままで、個人のインスタやXはそもそもアカウントすら持っていません。
そして、このブログは
「読んでくれた人が少しでも心が楽になったり、ヘッドマッサージに興味を持ってもらえれば・・・」
と思って発信しているので、「いいね」の数は全く気にしていないです。
SNSは便利で楽しいツールですが、使い方ひとつで心に負担をかけてしまうこともあります。
「疲れているな」と感じたら、自分を責めずにそっとスマホを置いて休んでみてくださいね。
必要なのは、情報をコントロールする力と自分の感情を大切にすることだと思います。